餃子の皮はスーパーやお肉屋さんの店頭で簡単に手に入りますが、手作りにこだわって自ら小麦粉を練って作る人もいます。
また、最近は糖質の摂取をひかえめにしたいという目的で、意外な食材が餃子の皮に使われることもあります。
それが大根です。
大根を使った餃子の作り方は、とても簡単です。
まず、大根の皮を剥いて厚さ3mmぐらいの輪切りにし、塩をふって水分を出します。
全体にしんなりしてきたらペーパータオルで水気を取り、表面に片栗粉を薄くまぶします。
これを皮にしてあんを包むのですが、小麦粉で作ったあんのようにヒダを寄せることはできないので、半分に折りたたむだけにしておきます。
あとはフライパンを使って、片面ずつ焼きます。
最後にフタをして蒸し焼きにしたらできあがりです。