餃子の基本的な包み方は、餃子の餡を皮の中央にのせ、水につけた指で皮のフチ・半円上部分をグルリと1センチほど濡らします。
半円下部分を上部分に重なるよう折り畳んで閉じて、同じ間隔でヒダをつくって閉じていきます。
コツとしては、中の餡を入れ過ぎると破けるので、皮の大きさにもよりますが、ティースプーン1杯くらいがちょうど良いです。
皮は冷蔵庫から出したばかりの冷えたものを使うのではなく、開封せずに常温に置いていたものを使うと、やわらかくなって破けにくくなります。
開封して袋から出しっぱなしにすると、皮が乾燥して作りにくくなります。
ヒダを作る包み方は、慣れてしまえば簡単にできます。
慣れてきたら焼き上がりを想像して底の面を大きめに作ると、カリッとした部分が多くなります。