餃子と言えば小麦粉で作られた皮にあんを包んで食べる料理ですが、最近ではさまざまな食材であんを包むアレンジ餃子が人気です。
油揚げもその1つで、大豆由来で糖質が控えめなので、ヘルシーな食べ方として注目を集めています。
用意する油揚げは、スーパーなどの店頭でよく見かける長方形のタイプでも、いなりずし用として売られているすし揚げと呼ばれる正方形タイプでも、どちらでもOKです。
いずれもパーパータオルで表面の油を取ってから、通常のタイプであれば端の一方を切り、すし揚げなら2等分して袋状に開きます。
あとは普通の餃子と同じようにあんを包んでフライパンで焼きますが、包むというよりは「詰める」という感じで油揚げの中の方まであんを行き渡らせるのがポイントです。
口の部分は開いたままで構いません。
焼き上がったら、通常のタイプは適当な大きさに切り分け、すし揚げタイプはそのままいただきます。